ローゼスト・ローズはその名のとおり、最も気高いバラの香りを意味しています。
その格別な香りは、まるで咲き誇る生花そのままのみずみずしさ。
ダマスク・モダンと呼ばれる現代バラの香りを基にしており、神々しいほどに甘く濃厚で情熱的、それでいて洗練された奥深い香りが特長です。
1965年から約40年に及び資生堂研究所にて香料の分析に携わり、多数の特許を取得した香りのスペシャリスト。
特にバラの香りに関しては日本を代表する研究者であり、「薔薇のパルファム」、「香りの小匣」などの書籍を上梓している。
また、国営公園や地方自治体でのバラ園の設立協力・資料館協力を始め、世界バラ会議への講演および審査員を務めている。
海外調査研究
ブルガリア、トルコ、フランス(グラース)、イギリス、ニュージーランドでの薔薇の調査・分析研究。
その他ジャスミン、チュベローズ、夜来香、ナツメグ等の海外調査研究を行う。