イシュタルからのお手紙~バラの女神たちとの交流~
直感で、この方とお話したい!と思い、ぜひ一度お目にかかりたいと連絡を差し上げたIさん。
すぐにお返事をいただきました。弊社Webサイトもご覧いただき、是非に!と言ってくださり、2週間後に先方に伺うことになりました。その間、私はとても楽しみでワクワクが止まりませんでした。
そしていよいよ当日。私たちはすぐにバラのお話にはじまり、フェムケアの話やローズのエネルギーの偉大さ。そしてどのような道に進んでいこうとしているか。などなど、時間はあっという間に過ぎ、気づけば4時間以上お話していました(笑)楽しすぎる時間でございました♪
私は今まで蓬田先生の研究や成果を、世の中に間違いのない情報として伝えること。そしてこの香りたちをただ単に営利目的で安売りをするようなことがないように。この点に気を付けながら活動して参りました。モダンローズの香りに特化した情報発信を主軸とし、オールドローズの世界にはあえて手を付けてこなかったということです。
しかしここ最近になり、やっと自分なりのバラの世界を表現したい道を見いだせたと感じています。
女性とバラのただならぬ関係。将来的には女性だけにとどまらないと思っておりますが、まずは世間にアピールするには女性とバラ。というのはとても分かりやすいパワーワードです。
そしてこのオールドローズからなるローズオイルの力たるや、私の想像を軽く超えておりました(汗)
確かに以前より香りの素晴らしさや女性特有の疾患などに有効だということは知っていました。ですからフェムケアには欠かせない存在であると思っていたわけです。しかしIさんのお話を伺うと、美容や女性疾患云々などはごく一部、ローズオイルには様々な癒し効果があることを教えていただきました。怪我や骨折、火傷や内臓疾患などなど、彼女は特にこのローズの薬理効果に注目し研究されています。
世間にはいろんな民間療法がありますので、何が一番だとかこれは効く効かないなどと簡単には言えません。
しかし彼女は本気でこのローズオイルの力で世の中を良くしていきたいと活動していらっしゃる。
少しずつお医者様との連携も取れてきて、将来「ローズクリニック」の設立を夢見ているとお話しくださいました。すばらしい!ぜひ将来お世話になりたいと本気で思いました。
バラの力というのはお薬のような対処療法とは違い、その人の持つホメオスタシス(恒常性維持機能)を正常な状態に保つ働きがあります。これはバラの香りの研究でも同じ。香りを嗅ぐということで鎮静効果やストレスホルモンの軽減。肌の再生機能の向上などをお伝えしています。
香りだけでもこのような働きがあるわけですが、ローズオイルを塗布する、直接カラダの中に取り入れることによってもたらす効果たるや、さまざまな体験談や事例のお写真を見せてもらいながら、私はただただ感心してしまいました。オールドローズ、モダンローズ。もう全部ひっくるめて、ローズ最強・・・
この一言に尽きると結論付けました。
私にとって今回の出会いは、とても大きなものになりました。
人はパンのみに生きるにあらず。なぜかこの言葉が頭に浮かびました。
ローズの力はこの直接的に人の健康や精神の安定など、身体を健やかに保つために必要なエネルギーを補給してくれるという生存機能に働くのと同時に、人がより人間らしく生きるために必要な精神的に満たされるための芸術や美術、魂の悦びに繋がる扉の鍵のような働きを併せ持つ。
ここにバラの圧倒的、なおかつ唯一無二の存在が証明されている気がしてなりません。